「残酷すぎる」「16年前の日本で見た」仏2部でGKが犯した衝撃のオウンゴールが大反響!南雄太の悪夢が再び…

2020年03月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

何でもないスローインが…

ゴールに向かっていくボールを慌てて掻き出したモーブルだったが……。(C)Getty Images

 現地時間2月28日に開催されたリーグ・ドゥ(フランス2部)の第27節、カーン対グルノーブル戦で衝撃のオウンゴールが生まれた。

 17分にカーンがPKで先制した直後だ。ホームチームのロングボールが流れ、グルノーブルのGKブライス・モーブルがキャッチ。スローインで味方にボールを送ろうとした、その時だった。

 一瞬、タイミングが合わず投げるの躊躇したのかもしれない。中途半端な形でリリースされたボールは、自陣のゴール方向へ。30歳の守護神は焦って掻き出し、ごまかすようにすぐにスローインをしてゲームを始めようとしたが、時すでに遅し。ボールはゴールラインを割っており、得点が認められた。
 
 Jリーグのファンなら覚えている方も多いだろう。2004年5月22日に行なわれたサンフレッチェ広島戦で、柏レイソルのGK南雄太(現横浜FC)がやってしまったオウンゴールにそっくりな、文字通り目を疑うようなシーンだった。

 この驚くべき失点にファンも反応。ツイッター上では、こんなコメントが飛び交っている。

「信じられない!」
「どうやったら、ああなるんだ」
「目を疑った」
「16年前の日本で見た」
「年間ベストオウンゴールに決定!」
「残酷すぎる」

 試合はこのままグルノーブルが0-2で敗北。モーブルの心中はいかばかりか……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「信じられない!」誰もが目を疑ったモーブルの衝撃オウンゴールはこちら
 

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