高校生3人が王者マリノスに内定!今シーズン開幕直後に決まっている、2021年加入内定者は?

2020年02月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季から出場可能な特別指定選手も早速5名が承認

昨年は東京ヴェルディ、ガンバ大阪とJクラブを倒し天皇杯を勝ち上がった法政大。GKの中野は札幌に加入内定。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 2020年シーズンのJリーグは、開幕した矢先、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、2月28日から3月15日までのルヴァンカップおよび、リーグ戦の全カテゴリーの試合の延期を25日に発表した。

 ここでは、新しいシーズンが開幕したタイミングで既に次のシーズン、2021年からの内定が決まっている選手たちを紹介する。

 衝撃的だったのは横浜F・マリノスに3選手が内定した興國高。初出場となった冬の選手権では、スタメンのうち7人が2年生。ベスト4入りした昌平高を相手に2回戦敗退となってしまったものの、その試合でもセンターラインを形成した、GKの田川知樹、DFの平井駿助、MFの樺山諒乃介の3選手がJ1王者の横浜に内定した。

 また現所属チーム登録のままJリーグの試合に出場することが可能な「2020年JFA・Jリーグ特別指定選手」の承認を受けているのは、コンサドーレ札幌に内定のGK、中野小次郎(法政大)、サンフレッチェ広島に内定のMF、藤井智也(立命館大)、大分トリニータに内定のMF、井上健太(福岡大)、サガン鳥栖に内定のDF、松本大輔(中央大)、ジュビロ磐田に内定のDF、森岡陸(法政大)、東京ヴェルディに内定のDF、深澤大輝(中央大)などがいる。
 
 2月26日現在までに決まっている、2021年シーズンからの加入が内定している選手は以下の通り。

★札幌
GK 中野小次郎(法政大)

★浦和
MF 大久保智明(中央大)

★横浜
MF 樺山諒乃介(興國高)
DF 平井駿助(興國高)
GK 田川知樹(興國高)

★名古屋
MF 児玉駿斗(東海学園大)

★広島
MF 藤井智也(立命館大)

★鳥栖
DF 松本大輔(中央大)

★大分
MF 井上健太(福岡大)

★磐田
DF 森岡 陸(法政大)

★東京V
DF 深澤大輝(中央大)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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