14本のシュートを浴びて1失点に凌いだ横浜FCからは
【第1節のベストイレブン】
2020年シーズンのJ1リーグがいよいよ開幕、2月21日から23日にかけて各地で第1節の9試合が開催された。その試合で活躍した選手の中から、サッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
今季最初のMVPに選定したのは、3得点に絡む活躍を見せた柏レイソルの江坂任だ。ドリブル突破から左足で決めた先制点、瞬時の状況判断で走り込んで決めた58分の得点のほか、20分にはディフェンスライン裏へのパスを通しオルンガの得点を演出するなど、チームの攻撃をリード。1年でJ1の舞台に帰ってきたチームの勝利に貢献した。
ベストイレブンには、同じく柏から2得点を挙げたオルンガも選出。特に秀逸だったのは、65分の得点。CKの守備で自陣ゴール前にいたところから駆け上がり、相手GKの予測を上回るスピードでチーム4点目を決めた。
最多3人を選んだのはガンバ大阪。昨季のJ1王者横浜F・マリノスを相手に1得点・1アシストをマークした倉田秋。昨季MVPの仲川輝人を抑え込んだ藤春廣輝。細やかなラインコントロールで横浜の攻撃を凌いだ三浦弦太をチョイス。
今季最初のMVPに選定したのは、3得点に絡む活躍を見せた柏レイソルの江坂任だ。ドリブル突破から左足で決めた先制点、瞬時の状況判断で走り込んで決めた58分の得点のほか、20分にはディフェンスライン裏へのパスを通しオルンガの得点を演出するなど、チームの攻撃をリード。1年でJ1の舞台に帰ってきたチームの勝利に貢献した。
ベストイレブンには、同じく柏から2得点を挙げたオルンガも選出。特に秀逸だったのは、65分の得点。CKの守備で自陣ゴール前にいたところから駆け上がり、相手GKの予測を上回るスピードでチーム4点目を決めた。
最多3人を選んだのはガンバ大阪。昨季のJ1王者横浜F・マリノスを相手に1得点・1アシストをマークした倉田秋。昨季MVPの仲川輝人を抑え込んだ藤春廣輝。細やかなラインコントロールで横浜の攻撃を凌いだ三浦弦太をチョイス。
昇格組の横浜FCからはGKの六反勇治を選出。敵地でのヴィッセル神戸戦では、31分の古橋亨梧、79分のドウグラス、81分のイニエスタと3本の決定的なシュートを含む14本のシュートを浴びながら1失点に食い止め、チーム13年ぶりとなるJ1での勝点獲得に貢献した。
その神戸からは古橋を選出。ゴール前へダイアゴナルに走り込んでサンペールからのパスを引き出すと、GKを引きつけ、冷静に左足でネットを揺らした。この得点で今季公式戦4戦連続ゴールとなった。
そのほか、最終ラインを統率し、ほぼ完ぺきなプレーでクリーンシートに貢献したセレッソ大阪のマテイ・ヨニッチ。攻撃の起点にもなり、攻守に貢献した名古屋グランパスの成瀬竣平。ハードワークやフリーランニングが光ったサンフレッチェ広島の川辺駿。冷静さとテクニックで決勝点を挙げた浦和レッズの関根貴大を選出した。
その神戸からは古橋を選出。ゴール前へダイアゴナルに走り込んでサンペールからのパスを引き出すと、GKを引きつけ、冷静に左足でネットを揺らした。この得点で今季公式戦4戦連続ゴールとなった。
そのほか、最終ラインを統率し、ほぼ完ぺきなプレーでクリーンシートに貢献したセレッソ大阪のマテイ・ヨニッチ。攻撃の起点にもなり、攻守に貢献した名古屋グランパスの成瀬竣平。ハードワークやフリーランニングが光ったサンフレッチェ広島の川辺駿。冷静さとテクニックで決勝点を挙げた浦和レッズの関根貴大を選出した。