【J1展望】川崎×鳥栖|4-3-3導入の両チーム。攻撃的なスタイルで真っ向勝負か!?

2020年02月21日 サッカーダイジェスト編集部

川崎――注目は前線の並び

故障者/川崎=中村 鳥栖=なし
出場停止/川崎=なし 鳥栖=なし  

J1リーグ1節
川崎フロンターレ―サガン鳥栖
2月22日(土)/15:00/等々力陸上競技場
 
川崎フロンターレ
昨季成績(J1):4位 勝点60 16勝12分6敗 57得点・34失点
 
【最新チーム事情】
●今季から4-3-3を導入。2月16日のルヴァンカップ・清水戦には5-1で快勝。
●昨季の開幕戦はホームでスコアレスドロー。しっかり勝ち切りたい。
●前線の並びは流動的。
 
【担当記者の視点】
 新たに4-3-3を採用し、得点力アップにまずまずの成果を出している。現に今季初の公式戦となったルヴァンカップ・清水戦にも5-1で快勝。FC東京と対戦した昨季のホームでの開幕戦はスコアレスドローだったが、しっかり勝ち切り、リーグ戦でも好発進したい。
 
 注目は豊富なタレントを抱える前線の並びだ。前述の清水戦では3トップは左から長谷川、L・ダミアン、宮代(U-21枠/ルヴァンカップでは2020年12月31日において満年齢21歳以下の日本国籍選手を1名以上先発に含めなくてはいけない)の並びだったが、今節は家長、旗手、小林らがスタメンに割って入るか。それぞれ能力の高い選手だけに化学反応にも期待したい。
 

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