長友佑都が大ピンチ!ガラタサライの登録選手リストから外れ、公式戦出場が不可能に

2020年02月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

トルコ・サッカー連盟が発表したリストから名前が…

登録外が伝えられた長友。このままでは試合に出られず、シーズンを終えることとなる。 (C) Getty Images

 ガラタサライの日本代表SB長友佑都は、残りシーズンをプレーすることができなくなってしまったようだ。

 先日、トルコ・サッカー連盟が発表した、シーズン後半戦のガラタサライのメンバーリストに、長友の名前はなかった。DFクリスティアン・ユインダマとともに外れていると、トルコ新聞『Hürriyet』などが相次いで報じている。当然、このリストに登録されなかった選手は、公式戦に出場することができない。
 

 同紙は「外国人枠の関係と、選手選択の結果である」とクラブの見解を報じている。今冬、長友がセリエA復帰を望んで動いていたことも影響を及ぼしているのだろう。

 今冬、冨安健洋が所属するセリエAのボローニャへの移籍が取り沙汰されていた長友は、ボローニャの間では合意に達したとも報じられた。だが、欧州主要リーグの移籍市場がクローズする1月31日まで正式発表はなく、トルコ残留が決定していた。

 このままガラタサライにいても、出場機会を得ることはできない。しかも、欧州の移籍市場はすでに締まっている。はたして長友の決断は――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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