「サンプドリアに感謝します」セリエA移籍の日本代表DF吉田麻也がイタリア語でファンに挨拶! 新天地ユニ姿も公開!

2020年02月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

背番号は「34」に決定

新天地のファンにSNSで挨拶した吉田。(C)Getty Images

 セリエAのサンプドリアに移籍した日本代表DF吉田麻也が2月3日に自身のツイッターを更新。新しいユニホームを身にまとった写真とともに、新天地での意気込みのコメントを投稿した。
 
 吉田は、欧州における冬の移籍市場最終日である1月31日に、7年半在籍したサウサンプトンからサンプドリアへ今季終了までの期限付き移籍がクラブから発表された。公開した2枚の写真では、背番号「34」のユニホームを着用したバックショットと、手を組んで座り、鋭い目つきでカメラを見つめる吉田の姿が映されている。
 
 さらに吉田はその写真とともに、新天地でプレーする意気込みのコメントを投稿。ファンに向けてイタリア語で発信している。
 
「全てのブルチェルキアーティ(サンプドリアの愛称)、おはようございます!まず、この素晴らしい機会を与えてくれたサンプドリアに感謝します。スタディオ・マラッシ(サンプドリアの本拠地、ルイジ・フェラーリスの通称)でプレーすることを楽しみにしています。新しいチームのためにあらゆることに挑戦します。ありがとう」
 
 このツイートに日本国内や、サウサンプトン、サンプドリアのファンから多くの鼓舞激励のコメントが届いた。

「イタリアへようこそ!」
「新しいユニホームもかっこいいです!!」
「この選択が成功となることを祈ってます」
「あなたのような偉大な男がクラブを去るのは悲しいです」
「新しいクラブで頑張って下さいマヤ!」
 
 吉田は、自身のツイッター・インスタグラムのプロフィール画像も心機一転、サンプドリアのユニホームを着用した後姿の写真に変更しており、新たな挑戦への覚悟がひしひしと伝わってくる。2009年に名古屋からオランダへ移籍して以来、3か国目となるイタリア挑戦。31歳となった日本代表CBの活躍から、今後も目が離せない。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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