本田圭佑の”リアルサカつく”クラブ『ONE TOKYO』がトライアウトを実施。「楽しみです」というファンのコメントよりも目に付いたのは…

2020年01月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

一部報道ではブラジルのボタフォゴが本田獲得に乗り出すという話も

近頃はサッカー以外の話題が多かった本田。プレーヤーとして、再び陽の目を見る日はやってくるのか。 (C) Getty Images

「東京から世界に影響を与えられるサッカークラブを創りたい」「そのサッカークラブをみんなで一緒に作りたい」というコンセプトのもと「『リアルサカつく』を皆とやりたい」とSNSで発信し、『ONE TOKYO』というクラブのオーナーになることを表明した本田圭佑。

 1月24日に自身のSNSを更新した本田は「到着。今から #onetokyo の選手達に会います!」と投稿。

 トライアウトは530名もの応募から110人を選んで実施された。再び、SNSを投稿した本田は、「参加してくれた選手の皆さん、サポートしてくれた皆さん、ありがとうございました!引き続き皆さんのサッカークラブなので、宜しくお願いします!」とコメント。

 この投稿には「どんなクラブになっていくのか楽しみです」「遂に動き出すんですね!」「いよいよ世界への第一歩ですね」というファンからの期待のコメントが寄せられた。
 
 その一方で、一部報道されているブラジルのボタフォゴへの移籍の話を聞きつけた、ブラジルのファンからは「ボタフォゴでプレーしますか?」「ボタフォゴはブラジルで最も伝統的なクラブです」「ブラジルで幸せになりましょう!」「ボタフォゴに来てください!」との熱烈なメッセージが寄せられた。

 2019年の本田は、オーストラリアのメルボルン・ビクトリーを夏に退団して以降、フリーの立場が続く中、かつての恩師レオニード・スルツキ監督に請われオランダのフィテッセに加入。4試合に出場するも、12月に監督の辞任に伴い、わずか6週間で退団し、再びフリーの立場になっていた。

 新しい試みのクラブ『ONE TOKYO』はどんな発展を遂げるのだろうか。本田自身の去就とともに見届けていきたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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