【J1採点&寸評】大分0-2C大阪|ポゼッションで圧倒したC大阪が、見事な2得点で快勝!MOMは攻守に貢献した中盤の要

2019年12月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

大分――奮闘するも力の差を見せつけられた

【警告】大分=なし C大阪=松田(83分)
【退場】大分=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】ソウザ(C大阪)

[J1リーグ31節]大分2-2G大阪/11月10日/昭和電工ドーム大分

【チーム採点・寸評】
大分 5.5

選手個々の強度が高く、集団としても規律のあるC大阪の守備網の前にシュート4本。ポゼッションでも大きく上回られ、2点目は完全に崩されての失点。力の差を見せつけられた。
 
【大分|採点・寸評】 
GK
1 高木 駿 5.5

3分に水沼の至近距離のヘディングをビッグセーブするも、結果的に2失点を喫す。

DF    
3 三竿雄斗 5.5

追う展開になった後半は積極的に攻撃参加がすることが多かったが、守備の時間が長かった。

5 鈴木義宜 5.5
1対1で負けることはなかったが、ボールを持たれる時間が長く、守備を安定させられなかった。

29 岩田智輝 5.5
ユースの大先輩・清武とのマッチアップは気持ちが入っていたが、それ以外は見せ場はなかった。
 

MF    
6 小林裕紀 5.5(HT OUT)

後方からビルドアップに参加しボールを受けたが、戦術変更により前半45分のみで交代となる。

7 松本 怜 5.5
攻撃の構築の場面でボールに絡んだが、局面を打開するような仕掛けはなかった。

40 長谷川雄志 5.5
効果的なパスのチラシが少なく、ボールを運ぶことも少なかった。無難なプレーに終始した。

50 田中達也 5
再三の仕掛けから決定機を作ろうと中央に切れ込むが渋滞を生んだ。ラストパスの精度も低かった。

次ページ大分――後半は3ボランチを試みるが効果はなかった…

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