【J1展望】大分×C大阪|五分の成績で迎える今季4度目の対戦。C大阪はACL出場権へのわずかな望みも

2019年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

大分――ホームでの最終戦、来季に繋がる勝利を

故障者/大分=小林成、伊佐 C大阪=B・メンデス、デサバト、都倉
出場停止/大分=なし C大阪=なし

J1リーグ34節
大分トリニータ − セレッソ大阪
12月7日(土)/14:00/昭和電工ドーム大分


大分トリニータ
今季成績(33節終了時):7位 勝点47 12勝11分10敗 35点・33失点

【最新チーム事情】
●岩田がUー22、小島が日本代表に選出。
●小林成が仙台戦で全治3か月のケガ。
●クラブがマーケティング子会社を設立。

【担当記者の視点】
 最終節はホームとなり、人気芸人を呼ぶなど集客にも力が入る。リーグ後半戦は得点力不足で苦戦したが、決定機は作れている。3試合ぶりの複数得点で来季につながる終わり方で締めたいところ。

 復調した小林成がまたも離脱したが、主力に故障者はない。万全の状態で今季4回目の対戦(1勝1分1敗)となるC大阪戦を迎える。リーグ最少失点の相手に「先制点を取れば有利になるし、先に取られたくない」と片野坂監督。いつものように綿密に対策を落とし込み、狙いを合わせて有終の美を飾るつもりだ。

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