前半はスコアレスで折り返すも…
モドリッチ(手前)のクロスから勝ち越し点を奪ったマドリー。3連勝を飾った。(C)Getty Images
現地時間11月30日に行なわれたラ・リーガ第15節で、首位のバルセロナと勝点28で並んでいる2位のレアル・マドリーが、2連勝中の13位アラベスと敵地で対戦した。
前半、マドリーはアラベスのブロックを崩せず、なかなか決定機を作り出せない。チャンスらしいチャンスは、ポストを叩いた10分のベイルのヘッド、GKにセーブされた37分のカゼミーロのミドルシュートぐらいだった。
試合が動いたのは52分。クロースの正確なFKにセルヒオ・ラモスが得意のヘッドで合わせてようやく均衡を破る。
65分にそのS・ラモスがホセルを倒して献上したPKをルーカス決められ、一度は追い付かれるのも、4分後にすぐに突き放す。モドリッチの山なりのクロスをイスコがヘッド。このこぼれ球を、ゴール前に上がっていたカルバハルが詰めた。
苦戦を強いられながらも、GKのアレオラの好セーブなどでこのリードを守り切ったマドリーがリーグ戦3連勝。暫定で首位に浮上した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
前半、マドリーはアラベスのブロックを崩せず、なかなか決定機を作り出せない。チャンスらしいチャンスは、ポストを叩いた10分のベイルのヘッド、GKにセーブされた37分のカゼミーロのミドルシュートぐらいだった。
試合が動いたのは52分。クロースの正確なFKにセルヒオ・ラモスが得意のヘッドで合わせてようやく均衡を破る。
65分にそのS・ラモスがホセルを倒して献上したPKをルーカス決められ、一度は追い付かれるのも、4分後にすぐに突き放す。モドリッチの山なりのクロスをイスコがヘッド。このこぼれ球を、ゴール前に上がっていたカルバハルが詰めた。
苦戦を強いられながらも、GKのアレオラの好セーブなどでこのリードを守り切ったマドリーがリーグ戦3連勝。暫定で首位に浮上した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部