神戸FWダビド・ビジャが今季限りでの引退を発表!「サッカーに引退させられるのではなく、自分の意思で引退したかった」

2019年11月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

引退後は米国クラブの経営に関わるプランも明かす

今季限りでの引退を発表したビジャ。写真:徳原隆元

 ヴィッセル神戸のFWダビド・ビジャが11月13日、神戸市内のホテルで記者会見に臨み、今季限りで引退することを発表した。

 ビジャは「サッカーに引退させられるのではなく、自分の意思でサッカーを引退したいと考えてきたが、今がそのタイミングだという決断に至った」と引退の理由を語っている。引退後は2021年にメジャーリーグ・サッカーの2部に相当するユナイテッド・サッカーリーグ(USL)に参入予定のクイーンズ・ボロの経営に関わることも明かしている。

 今季、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・シティから完全移籍で神戸に加入したビジャは、31節までに26試合に出場し、12得点・2アシストをマークしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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