3発快勝のマンU、GS突破が決定! パルチザン浅野拓磨は悔しい途中交代に…【EL】

2019年11月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

浅野の唯一の見せ場は…

先発して70分までプレーした浅野(右)。インパクトは残せなかった。(C) Getty Images

 現地時間11月7日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第4節(L組)で、浅野拓磨が所属するパルチザンが、マンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦。浅野は4-2-3‐1の左サイドハーフで先発した。

 序盤から勝てばグループステージ突破が決まるユナイテッドが、パルチザンを圧倒。22分に新鋭グリーンウッドのゴールで先制すると、33分にもドリブルで持ち込んだマルシアルが追加点。後半開始早々にもラッシュフォードがネットを揺らし、早々に試合を決めた。

 浅野はなかなかボールに絡めず、唯一の見せ場は、得意のスピードを活かして右サイドでDFを振りきったシーンぐらい。70分での交代を余儀なくされ、悔しそうな表情を見せた。

 快勝のユナイテッドは勝点を10に伸ばし、ラウンド・オブ32進出が決定。勝点4で3位のパルチザンは次節、4ポイント差で2位のAZと敵地で対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事