「センセーショナル!」「なんて物語だ」元豪州代表ケイヒル、古巣エバートンと契約した次男へのメッセージにファンも興奮!

2019年11月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

偉大な父はアカデミーで指導

今年3月にインドで現役を引退したケイヒル。現在は指導者の道を歩み始めている。(C)Getty Images

 去る11月2日、オーストラリア代表のエースとして活躍し、今年3月に39歳で現役を引退したティム・ケイヒルが自身のSNSを更新。14歳の次男シェイ君が古巣エバートンのアカデミーに正式加入したことを報告した。

 2004年から8シーズンに渡って主軸として君臨し、公式戦278試合に出場して68ゴールを挙げたエバートンのレジェンドは、これまでもシェイ君が古巣の下部組織のトレーニングに参加している様子を伝えていたが、正式に契約を交わすことになったようだ。

 地元紙『LIVERPOOL ECHO』によると、現在ケイヒルは、UEFAのコーチングライセンス取得のために、数週間前からエバートンに戻り、アカデミーで指導を行なっているという。

 その偉大な父は、愛息に向けて、次のような心温まるメッセージを送っている。

「旅が始まろうとしている。僕はおまえが夢を追うのを手助けするためにいつも側にいるけど、献身と犠牲を捧げることができるかはおまえ次第だ。とても誇りに思うし、物事が上手くいっている時に褒めるだけでなく、壁にぶつかった時に手を差し伸べるのを楽しみにしているよ。フットボーラーという厳しい世界へようこそ。いま以上にハードワークをしなければいけないし、最も重要なのはプロセスを楽しむことだ」
 
 この報に、エバートンのファンはもちろん興奮! 次のようなメッセージが続々と寄せられた。

「センセーショナル!」
「アメージング!」
「グッドニュースだ」
「なんて物語だ」
「ようこそ最高のクラブへ」
「グッドラック、シェイ」
「驚くべき未来が待っている」

 グティソン・パークで躍動するシェイ君の姿を、エバトニアンは心待ちにしているはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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