岡崎慎司の3戦連発弾は幻に…ウエスカはテネリフェとスコアレスドローに終わる

2019年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

ヘッドでネットを揺らすも…

テネリフェ戦に先発した岡崎。惜しいチャンスはあったが……。(C) Rafa HUERTA

 現地時間11月2日に行なわれたラ・リーガ2部の第14節で、岡崎慎司の所属するウエスカが敵地でテネリフェと対戦。2試合連続ゴール中の岡崎は、いつも通り4-3-3のCFで先発した。

 その岡崎は13分、左サイドからのクロスをFWクリストが頭ですらしたところをヘッドで合わせる。強烈な一撃がネットを揺らすも、オフサイドをとられてゴールは認められない。

 チームがやや押され気味の展開のなか、その後も巧みな動き出しで惜しい場面を作り出した岡崎は、52分に味方のシュートをGKが弾いたこぼれ球を叩くが、シュートはDFにブロックされてしまう。

 72分にはテネリフェの左SBマザンが退場。その後は数的有利となったウエスカが攻勢を強めるも、最後までゴールを奪うことはできず、試合はスコアレスドローで終了。岡崎の3試合連続ゴールはならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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