ウォーリーならぬ「エジルを探せ」。構想外の名手をいじった英漫画家のイラストが話題!

2019年10月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

リーグ戦でプレーしたのは71分のみ

エメリ監督の構想外となっている名手エジル。その去就が注目されている。(C)Getty Images

 アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルは、ウナイ・エメリ監督の構想外に近い状態となっている。

 実際、今シーズンのプレミアリーグでピッチに立ったのは1試合のみ(71分)。そのほかリーグカップで1試合に出場したのみで、若手を多く起用しているヨーロッパリーグでも出番が与えられていない。

 当然、冬の移籍市場での退団が取り沙汰されているものの、本人は「21年までの契約を全うしたい」とコメントしており、現在のところ残留する意向のようだ。

 そんな元ドイツ代表MFを風刺したイラストが話題となっている。
 
 英国人の漫画家デイビッド・スクワイアズ氏が英紙『The Guardian』に掲載したのが、「メストはどこだ?」と題された作品だ。

 そこにはマテオ・ゲンドゥジやダビド・ルイス、エメリ監督など現在アーセナルに在籍している面々のほか、アイスホッケープレーヤーのいでたちをしたペトル・チェフ、やたらとでかいペア・メルテザッカー、ビーチに横たわるアーセン・ヴェンゲル前監督など、退団した選手、監督、コーチなどガナーズの関係者が特徴的に描かれている。

 有名な『ウォーリーを探せ』を想起させるその一枚に、もちろんエジルも描かれているのだが、なんとも控えめで目立たない。そして、その手に掲げられているのは……。

 あなたはすぐに見つけられるだろうか?

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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