久保建英、59分から途中出場も見せ場を作れず!マジョルカは最下位レガネスに今季初白星を献上

2019年10月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

1枚目の交代カードで投入も…

59分からピッチに立った久保。(C)Mutsu KAWAMORI

 現地時間10月26日に行なわれたラ・リーガ第10節で、久保建英擁する15位のマジョルカが、ここまでリーグで唯一勝ちがない最下位レガネスのホームに乗り込んだ。

 久保は3試合連続のベンチスタートとなった。

 前節終了後にペジェグリーノ監督を解任し、Bチームを指揮していたセンブラーニョスが暫定で指揮を執るレガネスに対し、マジョルカはなかなかチャンスを作り出せない。

 31分には左サイドからクロスを上げられ、ブライスワイトに先制点を奪われる。リードを許したアウェーチームは、その後も攻撃の形を作れず、前半はシュート3本に抑え込まれた。

 何とか打開したいマジョルカは59分、最初の交代カードで久保を投入。ダニ・ロドリゲスに代わって左サイドハーフに入る。

 なかなかいい形でボールをもらえない久保は72分にドリブルで仕掛け、マーカーひとりを引き剥がして敵陣深くまで抉るも、ラストパスを通せない。その後も見せ場を作れなった。

 何度か訪れたピンチは防いだものの、終盤のチャンスを決め切れず、最後まで1点が遠かったマジョルカ。0‐1で敗れ、連勝は2でストップした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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