「良く戦っている」「いい顔してるよ」悔しい途中交代のPSV堂安律のツイートに、ファンから激励の声!

2019年10月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

先発しながらも決定的な仕事は果たせず

ここまでリーグ戦で1ゴールを挙げたものの、それ以降は沈黙している堂安。 (C) Getty Images

 現地時間10月24日、ヨーロッパリーグ(EL)の第3節が行なわれ、PSVはオーストリアのLASKとホームで対戦。序盤から試合を支配して押し込んだが、LASKの粘り強い守備を最後まで崩せず、スコアレスドローに終わった。

 4-3-3の右ウイングで先発出場した堂安律も、2アシストを記録した前節のローゼンボリ戦に続く活躍が期待されたが不発。73分にブルーマとの交代を余儀なくされている。

 現地紙『Dagblad van het Noorde』は「明らかにPSVの力が上回っていたが、1点を奪えずに終わった。負傷で欠いたドニエル・マレンの穴を埋めきれなかった」と綴り、とりわけ攻撃陣を厳しく糾弾した。

 そんななか、堂安は試合後に自身のSNSを更新。「決してこの結果に満足はしていないけれど、下を向いている暇はない。なぜなら、よりもっと大切な試合を迎えるのだから!」と決意を綴った。

 これに対して、チームメイトのモハメド・イハッターレンが同調する絵文字で呼応。現地サポーターからは、「頑張れ」「大丈夫、きっとうまくいくよ」「良く戦っていると思う」といったコメントが寄せられた。

 また、日本のファンからも、「PSVのスタメン、それだけでも凄い」「律くんらしく自信もって、突き進め!!」「この写真、すごく良い表情してると思う」といったエールが送られている。

 ここまでリーグ戦では2位のPSVは27日、3ポイント差で4位につけるAZとの上位決戦に臨む。堂安と菅原由勢の「五輪世代対決」にも注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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