「柿谷のやつえぐかったなぁ」「今週特に多くないか」ハイレベルなJトップ10ゴールに大反響!

2019年10月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

残留争い直接対決の磐田vs鳥栖戦からは2つのゴールをセレクト

10月18日から20日に開催されたJリーグの試合の中から、週間トップ10ゴールを選出。写真はランクインした金崎(左)、柿谷(中央)、アダイウトン(右)。写真:サッカーダイジェスト

 スーパーゴールの数々にファン・サポーターからも驚愕の反応が続々と寄せられている。

 Jリーグは10月22日、同18日から20日にかけて行なわれたJ1、J2、J3の公式戦の中から、恒例の「週間トップ10ゴール」を選出。YouTube公式チャンネルにおいて発表している。

 1位に選ばれたのは、セレッソ大阪の柿谷曜一朗の華麗なる一発だ。札幌戦の開始6分、奥埜博亮からの優しいラストパスを受けた柿谷は、ペナルティエリア手前で右足を一閃。枠の右上へ正確にコントロールされた鋭い弾道が札幌ゴールを射抜いた。C大阪は、この柿谷のゴールを守り抜き、敵地で貴重な勝点3を掴んでいる。

 そして、残留争い直接対決となったジュビロ磐田対サガン鳥栖戦からは2つのゴールがセレクトされた。そのうち2位に選ばれたのは、終盤の84分に1点をリードされた磐田のアダイウトンが決めた起死回生の同点弾。相手DFのクリアで高く舞い上がったボールを、バイシクルショットで決めるという離れ業をやってのけた。これには「一位アダイウトンじゃね」「あれをオーバーヘッドで撃つという発想が凄い」などのコメントが寄せられた。

 また4位には鳥栖の金崎夢生のゴールが選ばれた。同点で迎えた67分、左からのクロスを胸トラップで落とすと、DF3人に囲まれながらも巧みなキープでかわし、最後は右足でゴール右にねじ込んだ。このゴールにもまた「金崎のゴール好きだなあ」「夢生らしいゴール」「金崎バケモンやん」と絶賛の声が続々。

 その他、3位にはJリーグ初ゴールとなったFC東京のアルトゥール・シルバの豪快なミドルショット。5位は清水エスパルスのドウグラスが放った、壁の足もとを通す頭脳的な直接FK弾が選出されている。

 とにかく、いずれ劣らぬゴラッソ揃いだった今節の「週間トップ10ゴール」。ファンからは「柿谷のやつえぐかったなぁ」「柿谷選手のゴールは軌道がオシャレだなー」「ジーニアス」と最高評価の柿谷を称える声だけでなく、「今週特にスーパーゴール多くないか?」「全部すげえってばよ!」「今節は豊作ですね」との声もあり、これまでの同企画の中でもすごぶるレベルの高いランキングという印象が強かったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb

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