堂安律が10月22日、自身のインスタグラムに期待の若手２名とともに収まる１枚の写真を投稿した。
 
　写真は、オランダの首都アムステルダム市内のレストランで撮られたものと見られ、堂安を真ん中に、ベルギーのアントワープに所属する三好康児と、オランダのフローニンヘンの板倉滉が両サイドで肩を組み、写っている。
 
　３人はともに期待の東京五輪世代で、堂安と板倉はA代表としてカタール・ワールドカップ・アジア２次予選の招集メンバーに選出。三好はU-22日本代表、ブラジル遠征のメンバーに選ばれ、最終日に行なわれたブラジルU-22代表との親善試合で、10番を背負い先発出場。南米の強豪を３－２で破る日本の大金星に貢献した。
 

　この将来を嘱望される豪華３ショットにファンも反応。コメント欄には、「期待の若手３人衆じゃーん！」「東京五輪期待の３人」「可愛い三人組」「オシャレ！」「いいショットですね!!」など３選手の未来を期待するコメントや、仲睦まじい様子を絶賛するものなど、多くのメッセージが寄せられた。
 
　所属クラブで三好は、移籍後公式戦初先発となった９月26日のベルギーカップで、いきなり２得点のインパクトを残すなど結果で実力を証明。堂安、板倉は先週末のリーグ戦でお互いにスタメン出場を果たしており、徐々にチーム内での出場機会を増やしてきている。
 
　東京五輪開幕まであと276日。この３名が、さらにクラブで自身の価値を高め、世界最大のスポーツの祭典へ向け、この世代を引っ張ってくれる、そんな存在となってくれることを期待したい。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部