9戦ぶりに勝った浦和の鮮烈決勝弾が1位! ビジャ&古橋のコンビ弾も上位にランク!!

2019年10月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

橋岡は絶品クロスで5位の興梠弾もお膳立て!

浦和のリーグ9試合ぶりの勝利に貢献した橋岡。今節の1位に輝いた。写真:徳原隆元

 Jリーグは10月8日、YouTube公式チャンネルにおいて「週間トップ10ゴール」を発表した。10月4日から6日までに開催されたJリーグの試合の中から選りすぐりの10発が紹介されている。

 1位に選ばれたのは、浦和をリーグ9戦ぶりの勝利に導いた一発だ。清水戦の75分、ゴール前の浮き球を拾った橋岡大樹がトラップから間髪入れずに右足を一閃。鮮烈なボレー弾でゴールネットを揺らした。


 橋岡はまた、1点をリードされた前半アディショナルタイムにも、右サイドから中央の興梠慎三へ鋭いピンポイントクロスを供給。興梠の豪快な同点ヘディング弾を演出している。この興梠のゴールが5位に選出された。
 
 そのほか、3位にはダビド・ビジャからの正確無比なタッチダウンパスを受けた古橋亨梧の今季9得点目。4位は広島の稲垣祥がタイミングよく走り込んで決めたコントロールショットが選ばれた。

 以下、6位にドウグラス(清水)の左足ボレー弾、7位にイッペイ・シノズカ(大宮)の果敢な仕掛けからの一発。8位は、大竹洋平(長崎)のドリブルで相手DFを置き去りにしてからの左足ショット。9位は森島司(広島)の壁の頭上を抜くFK弾、そして10位は渡邊千真(G大阪)の豪快なミドル弾となった。

 Jリーグは、J1が代表ウィークを挟んで10月18・19日に29節を開催。J2は同12日・13日に36節が、J3も同日に26節が行なわれる。いよいよ終盤戦に突入したJリーグ。次節はどんなスーパーゴールが飛び出すのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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