【J1展望】|C大阪×鹿島|ドロー以上で首位奪取のアントラーズを5連勝中のセレッソが迎え撃つ!過去の戦績では圧倒的に…

2019年10月05日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――当面はソウザがスタメンに名を連ねるか

故障者/C大阪=デサバト、清武、都倉、藤本、丹野 鹿島=三竿、L・シルバ
出場停止/C大阪=なし 鹿島=なし

J1リーグ28節
セレッソ大阪 - 鹿島アントラーズ
10月6日(日)/15:00/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
今季成績(27節終了時):4位 勝点46 14勝4分9敗 32得点・21失点
 
【最新チーム事情】
●前節のG大阪戦に3-1で勝利し今季初の5連勝。4位に浮上し、3位横浜と勝点3差に迫る。
●首を痛めたデサバトが離脱。大阪ダービーに続き鹿島戦も欠場する見込み。
●ソウザが2試合連続で先発出場することが濃厚。
●瀬古がU-22日本代表ブラジル遠征のメンバーに選出された。
【担当記者の視点】
 現在の力量差を見せつけるかのように、前節で大阪ダービーに完勝。清武に加えてデサバトも離脱したが、チームの戦い方と強さは変わらず、今季初の5連勝を飾り4位に浮上した。

 デサバトの代役として先発出場したソウザが存在感を示したことは、今後に向けた好材料だ。デサバトの復帰時期は不透明で、鹿島戦を含め、当面はソウザがスタメンに名を連ねることが予想される。

 リーグ戦のホームゲームでは、10年5月を最後に勝っていない鹿島戦。難敵から勝点3を奪えば、トップ3以上の目標が見えてくる。
 

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