3位・横浜、終盤の失点で仙台と痛恨のドロー… 暫定首位の鹿島と勝点差を縮められず

2019年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

松原の今季初ゴールで横浜が先制するが…

松原が今季初ゴールとなる得点で横浜が先制点を挙げた。(C) SOCCER DIGEST

 J1リーグは9月28日、各地で27節の7試合を開催。ユアテックスタジアム仙台では、ベガルタ仙台対横浜F・マリノアの一戦が行なわれ、1-1の引き分けに終わった。

 試合はアウェーの横浜が21分、松原健の今季初ゴールで先制。前半を1点リードで折り返す。後半もリードする横浜が優位にゲームを進めるが、終盤に入り仙台に隙を突かれてしまう。89分、仙台のハモン・ロペスにポスト直撃のシュートを打たれ、そのこぼれ球を拾った永戸勝也に押し込まれた。

 結局、試合は1-1でタイムアップ。横浜はこの日同じくドローで勝点1を積み上げるにとどまった暫定首位の鹿島アントラーズとの差を縮めるチャンスだったが、勝点49とするにとどまった。鹿島と暫定2位のFC東京は、勝点52。一方の仙台は勝点32として、暫定11位に浮上した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事