「オファーをください。お金はいりません」本田圭佑がSNSでマンUに“公開逆交渉”! 仰天行動にファンも熱狂

2019年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

ファンからもメッセージが数多く寄せられる

現在フリーで新たな活躍の場を探している本田が、驚きの行動に出た。 (C) Getty Images

 現時点で所属チームがなく、新天地を探している本田圭佑が驚きの行動に出た。

 9月28日、本田は自身のツイッターを更新。マンチェスター・ユナイテッドのアカウントに向けて、次のメッセージを送ったのだ。

「オファーをください。僕はお金はいりません。ただ、素晴らしいチームで、素晴らしいチームメイトたちと一緒にプレーをする必要がある」

 今年6月にオーストラリアのメルボルン・ヴィクトリーを退団して以降、フリーの状態が続いている本田が、ユナイテッドへ前代未聞の"公開逆オファー"をしたのには理由がある。

 というのも、今月23日に英紙『The Sun』が、攻撃陣に故障者が相次いでいる現状を受け、「ユナイテッドがフリーで獲得できる5人のストライカー」と題して、所属先が決まっていないアタッカーを紹介。そこに本田の名前がリストアップされたのだ。

 ちなみにその記事では、本田について、こうレポートされている。

「厳密に言えばストライカーではないが、クリエイティブなサイドアタッカーの本田との契約は、離脱中のアンドレアス・ペレイラが務めているポジションの穴を埋める可能性がある。ユナイテッドは、33歳の本田に全神経を集中させるには、カンボジア代表の管理職から引き離す必要がある」

 日本でも話題となったこの記事を受けて、本田はツイッターで展開したと推測される。

 カリスマMFの驚きの投稿にファンも反応。ツイッターには、数多くのコメントが寄せられている。

「本田選手のメンタル強すぎや…」
「ツイッターで売り込むなんて画期的だ」
「ユナイテッドに加入することを期待している」
「ジェラードのいるレンジャーズがいいよ!」
「マルセイユに来てくれ!」
「まだまだやれる。これからも世界を驚かせてくれ」
「ガンバに来てください」

『The Sun』でも触れられている通り、カンボジア代表監督を務めている状況などを考えると、本田がユナイテッドに入団する可能性は高くはないかもしれない。だが、これまでも数々のサプライズを提供してきた男だけに、ひょっとすると……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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