U-22日本代表が国内で行なう初の対外試合に
11月に南米の強豪コロンビアとの対戦が決まったU-22日本代表。(C)Getty Images
日本サッカー協会は9月26日、U-22日本代表が11月17日に開催されるキリンチャレンジカップ2019において、U-22コロンビア代表と対戦することが決まったと発表した。会場はエディオンスタジアム広島で、12時50分のキックオフを予定している。
U-22日本代表は、来年開催される東京オリンピックに向けて2017年12月にチームが始動。この試合が国内で行なう初の対外試合となる。
南米の強豪との対戦に、A代表と兼任の森保一監督は、次のように意気込みを語った。
「コロンビアは世界のサッカー強国のひとつで、我々にとって個の力、チームの力を上げる貴重な強化の試合となります。国内で東京オリンピックチームが試合をするのはこれが初めて。エディオンスタジアム広島に来てくださるサポーターの皆さん、日本代表を応援してくださる日本中の皆さんに喜んでいただけるプレーと結果を届けるべく、ベストを尽くします」
U-22日本代表は、来年開催される東京オリンピックに向けて2017年12月にチームが始動。この試合が国内で行なう初の対外試合となる。
南米の強豪との対戦に、A代表と兼任の森保一監督は、次のように意気込みを語った。
「コロンビアは世界のサッカー強国のひとつで、我々にとって個の力、チームの力を上げる貴重な強化の試合となります。国内で東京オリンピックチームが試合をするのはこれが初めて。エディオンスタジアム広島に来てくださるサポーターの皆さん、日本代表を応援してくださる日本中の皆さんに喜んでいただけるプレーと結果を届けるべく、ベストを尽くします」
さらに指揮官は、開催地である広島についての思いも明かしている。
「オリンピックが平和の祭典と捉えられているなかで、東京オリンピックチームが世界で二つしかない被爆地(広島、長崎)で試合をすることは、平和があってスポーツができるということを見てくださる方々に感じていただく機会であるとともに、我々も平和があるから大好きなスポーツができるということに感謝しながら臨みたいと思います」
また、U-22日本代表はこの一戦の前にも、10月6日~14日にかけて、ブラジルのレシフェで合宿を行ない、最終日にはU-22ブラジル代表との国際親善試合が予定されている。
冨安健洋や久保建英、堂安律などが欧州で評価を高め、東京五輪代表への国民の期待感が高まるなか、このコロンビアとの親善試合は、来年に迫った大舞台に向けて、今後を占う試金石となりそうだ。この注目の一戦は全国生中継される予定となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「オリンピックが平和の祭典と捉えられているなかで、東京オリンピックチームが世界で二つしかない被爆地(広島、長崎)で試合をすることは、平和があってスポーツができるということを見てくださる方々に感じていただく機会であるとともに、我々も平和があるから大好きなスポーツができるということに感謝しながら臨みたいと思います」
また、U-22日本代表はこの一戦の前にも、10月6日~14日にかけて、ブラジルのレシフェで合宿を行ない、最終日にはU-22ブラジル代表との国際親善試合が予定されている。
冨安健洋や久保建英、堂安律などが欧州で評価を高め、東京五輪代表への国民の期待感が高まるなか、このコロンビアとの親善試合は、来年に迫った大舞台に向けて、今後を占う試金石となりそうだ。この注目の一戦は全国生中継される予定となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部