CLデビュー戦で2アシストを記録
ここまで好調を維持している南野。市場での評価も高まっている。 (C) GEPA pictures/ Mathias Mandl
オーストリアのレッドブル・ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実に、ラ・リーガのビジャレアルが興味を示しているようだ。イタリアの移籍情報サイト『Calciomercato.com』が報じた。
「ビジャレアルは、ザルツブルクのストライカー、タクミ・ミナミノとのサインに興味を持っている。日本代表のプレーヤーでもある彼は、今季の公式戦8試合で10スコアポイント(4ゴール6アシスト)を達成している。ザルツブルクとの契約は残り18か月あまりだ(2021年6月末まで)」(『calciomercato.com』)
加入6年目を迎える南野の移籍は、今夏の移籍市場でも取り沙汰されていた。4シーズン連続で二桁得点をマークしているアタッカーへの評価は高く、ボルシアMG、レバークーゼン、RBライプツィヒといったブンデスリーガのクラブが興味を示していた。
「ビジャレアルは、ザルツブルクのストライカー、タクミ・ミナミノとのサインに興味を持っている。日本代表のプレーヤーでもある彼は、今季の公式戦8試合で10スコアポイント(4ゴール6アシスト)を達成している。ザルツブルクとの契約は残り18か月あまりだ(2021年6月末まで)」(『calciomercato.com』)
加入6年目を迎える南野の移籍は、今夏の移籍市場でも取り沙汰されていた。4シーズン連続で二桁得点をマークしているアタッカーへの評価は高く、ボルシアMG、レバークーゼン、RBライプツィヒといったブンデスリーガのクラブが興味を示していた。
しかし、ザルツブルクがクラブ史上初のチャンピオンズ・リーグ(CL)本選出場を決めていたこともあって残留を選択。そのCLデビュー戦となったヘンク戦(6-2)では、2アシストを記録するなど、鮮烈な印象を残した。オーストリア人記者が、「CL第1節のベスト11入りは間違いないだろう」と称えたほどだ。
そのヘンク戦には、100人ほどのスカウトが訪れていたという。その中にビジャレアルの関係者がいたのかもしれない。
森保ジャパンでも不可欠な存在となっているアタッカーは、はたして1月の移籍市場でスペインへ渡るのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部