［キリンチャレンジカップ］日本 ２-０ パラグアイ／９月５日／茨城県立カシマサッカースタジアム
 
【日本代表・総評】
6.5
カタール・ワールドカップのアジア２次予選の初戦ミャンマー戦へ向けて弾みのつく勝利を手にした。もっとも、パラグアイのパフォーマンスが悪かったことは考慮しなくてはいけない。
 
【個人採点・寸評】
GK
12　権田修一　６
クラブではなかなかピッチに立てずも、先発で出場。35分には鋭いセーブでピンチを阻み、チームを引き締めた。
 
DF
５　長友佑都　６（66分OUT）
23分にはタイミング良くオーバーラップし、左足のクロスで大迫のゴールをアシスト。守備面ではマッチアップした相手の10番デルリス・ゴンサレスを上手く抑えた。
 
22　吉田麻也　5.5
キャプテンとして最終ラインを統率。ただ、35分には軽いディフェンスで相手に突破を許し、ピンチを招いたのはいただけなかった。

 

19　酒井宏樹　６（HT OUT）
試合序盤から積極的に右サイドを駆け上がり、29分には中島のスルーパスをダイレクトで中央に入れて南野のゴールをアシスト。攻撃に厚みを加えた。
 
16　冨安健洋　６
フィード精度をやや欠いたが、吉田と上手く連係してパラグアイの攻撃に対応。１対１で強さを発揮し、後半は右SBとして好プレー。

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