ゴラッソ三昧の週間トップ10ゴール! イニエスタの驚愕ロングパス起点のゴールに「なんで1位にならなかったん?」

2019年08月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

1位はエリキの「エグい」バイシクル弾!

トーレスの引退試合で圧巻のプレーを連発したイニエスタ。負傷退場しただけに早期の回復が望まれる。写真:徳原隆元

 Jリーグは8月27日、公式YouTubeチャンネルで8月23日から25日にかけて行なわれた試合において生まれたゴールの中から、「週間トップ10ゴール」を発表した。


 多くの"ゴラッソ"が生まれた今節の得点の中から1位に選ばれたのは、横浜F・マリノスのエリキの移籍後初ゴール。1点リードで迎えた39分、遠藤渓太からのクロスを胸トラップで浮かせると、そのままバイシクルキックで豪快に蹴り込んだ。このゴールには、「これはブラジル人選手って感じだね」「エリキのゴールはエグい」などと、コメントがついた。さらに2位には柏レイソルのクリスティアーノの豪快なミドル弾がランクインした。

 そして3、4、5位はいずれもヴィッセル神戸のゴールだ。3位は酒井高徳が左サイドを攻め上がり、見事なアーリークロスに古橋亨梧が流し込んだ得点。4位は、イニエスタの50メートル超えのスーパーロングパスを起点に古橋を経由して、田中順也が仕留めたゴール。5位は、やはりフェルマーレンの鮮やかなサイドチェンジパスを起点に、西大伍、山口蛍とつないで古橋が左足で流し込んだ一発となった。
 
 神戸のゴールにはコメントも多く、イニエスタの圧巻ロングパスが起点となった田中のゴールには「なんで1位にならなかったん」「流石に田中順也は一位やろ」とトップに推す声が多く、2得点の古橋には「古橋もうJでは無双状態入ってない? はよ海外いけよ」「古橋大好きやから 海外行ったら悲しいけど なんか行きそうやな笑」と海外移籍を推す声や「西のアウトサイドパス好き」「西のダイレクトパスはもっと評価されるべき」とアシストの西のプレーを評価する声もあった。
 
 6位はFC琉球の上門知樹のミドルシュート。7位は鹿島アントラーズのセルジーニョのミドル弾が選出された。また、8位は丸橋祐介、9位はドウグラス、10位は玉田圭司でいずれも直接フリーキックからのゴールだった。

 Jリーグは8月30日から9月1日にJ1・25節、J2・30節、J3・21節が開催される。J1リーグは代表戦前最後の試合となる。いよいよ終盤戦に突入するJリーグ。果たして、優勝争いや残留争いを左右するゴールがどれだけ生まれるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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