「クボはジダンを想起させる」スペイン紙が公開した久保建英の「ファーストタッチ集」にファン感嘆!

2019年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

カスティージャの開幕戦は8月25日

プレシーズンはトップで4試合、Bチームで3試合に出場。久保は小さくないインパクトを残した。(C)Getty Images

 現地時間8月18日、レアル・マドリーのカスティージャ(Bチーム)は、同じスペインの2部Bに属するブルゴスと開幕前最後のテストマッチを行ない、2-3で敗れた。

 4-3-3の右ウイングでフル出場を果たした久保建英は、左際どいシュートを2本放つなど、見せ場を作った。

 スペイン紙『AS』は、この試合における久保のファーストタッチやボールコントロールをまとめた動画を公開。次のように評している。

「最高の日ではなかったが、ブルゴス戦で、しなやかなボールコントロールとファーストタッチを見せた。それこそがサッカーで最も難しいという人がいるが、クボはそれを持っている。彼は時々ジダンを想起させる」
 
 この動画に対しては、ファンから「クボのタッチとトラップはすごい!」、「新しいメッシだ」といった感嘆コメントが寄せられている。

 現トップチームの指揮官で、稀代のファンタジスタだったジネディーヌ・ジダンとも比較された久保。そのフランス人監督の下で、技巧派アタッカーとして成長を遂げていくのか。

 カスティージャの新シーズンは、8月25日に行なわれるラス・ロサス戦で幕を開ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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