横浜FCのルーキーが決めた狙い澄ましたミドル弾が1位!Jリーグが「週間トップ10ゴール」を発表!

2019年08月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FCからは若手二人のゴールが選出

今季2ゴール目がトップ10ゴールの1位に選出された中山克広。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグ公式HPは8月17日、18日に行なわれたJ1、J2、J3リーグの試合の中から、恒例の「週間トップ10ゴール」をランキング形式で発表。1位には、横浜FCの新卒MF中山克広の狙い澄ましたミドルシュートが選ばれた。
 
 今週のトップ評価を受けたのは、横浜FCの大卒1年目、MF中山克広だ。いきなりスタメン座を確保し、ここまで18試合に出場しているルーキーは、8月17日に行なわれたJ2第28節の琉球戦の前半アディショナルタイム、ペナルティーエリア手前でボールを受け、右足で狙い澄ましたミドルシュートを、相手GKが触れられないコースに叩き込んだ。
 
 また、同じ試合で横浜FCのMF斎藤功佑が左足で決めた強烈な一撃も4位に選出。生え抜きの22歳はこれが今季初得点だった。
 
 清水から8-0の歴史的大勝を飾ったJ1札幌からは、3つのゴールが選出された。

 最上位の2位に選ばれたのは、この日7点目となった、DF福森晃斗の豪快なFK。グラウンダーのクロスをダイレクトで叩き込んだ、MFチャナティップのこの日8点目が3位、FW鈴木武蔵がまたぎフェイントから左足で放ったミドルシュートが7位だった。
 
 その他では、5位に水戸の小川航基の絶妙トラップからの一発、6位にカットインから左足で決めた相馬勇紀の鹿島移籍後初ゴール、8位に柏のオルンガの打点の高いヘッド弾、9位は神戸の山口蛍の冷静な今季初得点、10位には鹿児島の五領淳樹の長距離FKがそれぞれランクインしている。
 
 今週末のJリーグは、J1では金曜日の23日に3試合が、翌24日に6試合が行なわれ、J2は24~25日に全11試合が開催される。なお、J3の試合は組まれていない。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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