Jリーグが甲子園に乗っかり「ベストナイン」を紹介!三番ショートは川崎のバンディエーラ!エースを務めるのは?

2019年08月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

元プロ野球選手を父に持つ高木俊幸も選出!

現在開催中の甲子園の話題に乗っかり、Jリーグが“ベストナイン”を紹介している。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグが公式サイトにて、いよいよ大詰めを迎えた夏の甲子園に引っ掛け、「Jリーグ選手で打線組んでみた」を紹介している。
 
「Jリーグの楽しみ方」というコンテンツでは、毎回テーマを設定し、そのお題に合った11人を独断と偏見で選抜している。しかし、今回はベストイレブンではなく、夏の国民的行事のひとつ、全国高校野球選手権大会の話題に乗っかり、Jリーガーのベストナインを発表したのだ。
 
 トップバッターは、首位を走るFC東京の永井謙佑だ。ひとたび塁に出れば、自慢の快足を活かして、盗塁を狙う切り込み隊長。三番ショートには、川崎のバンディエーラ中村憲剛。「常に冷静なプレーでチームをまとめ上げる能力は、ショートを守る選手として必須!」と紹介している。
 
 四番ファーストに、199センチ・93キロという恵まれた体格で、大宮の得点源を担うロビン・シモヴィッチ、六番レフトに、元プロ野球選手の高木豊を父に持つ、C大阪の高木俊幸、八番キャッチャーには、湘南の守護神・秋元陽太が選出されている。
 
 またチームのエース、九番ピッチャーには横浜の畠中槙之輔を抜擢。今年5月にプロ野球で人生初の始球式を行なった際には、見事なノーバウンド投球を披露していた。
 
 Jリーグが発表したベストナインは以下の通り。
 
一番センター:永井謙佑(FC東京)
二番セカンド:金子翔太(清水)
三番ショート:中村憲剛(川崎)
四番ファースト:ロビン・シモヴィッチ(大宮)
五番サード:徳重健太(長崎)
六番レフト:高木俊幸(C大阪)
七番ライト:福森晃斗(札幌)
八番キャッチャー:秋元陽太(湘南)
九番ピッチャー:畠中槙之輔(横浜)
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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