【J1展望】|C大阪×鳥栖|セレッソの堅守を金森、チアゴ・アウベスら新戦力を加えた鳥栖の攻撃陣が破れるか?

2019年08月10日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――スタメンの入れ替えがあるとすればボランチ

故障者/C大阪=都倉、藤本 鳥栖=なし
出場停止/C大阪=なし 鳥栖=高橋祐

J1リーグ22節
セレッソ大阪 - サガン鳥栖
8月11日(日)/18:00/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
今季成績(21節終了時):7位 勝点31 9勝4分8敗 20得点・15失点
 
【最新チーム事情】
●前節のFC東京戦は0-3で敗れ、リーグ6試合ぶりの黒星を喫した。
●FC東京戦では負傷離脱していたソウザが約2か月半ぶりに戦列復帰。途中出場で存在感を発揮した。
●今節スタメン変更があるならダブルボランチ。藤田の相棒は木本かデサバトか。
 
【担当記者の視点】
 前節のFC東京戦では今季最多の3失点を喫し(0-3)、リーグ6試合ぶりに土をつけられた。ただ、前半の内容は悪くなく、ロティーナ監督も手応えを口にしていたことを踏まえれば、スタメンの大きな入れ替えはないと思われる。
 
 変更があるとすれば、ダブルボランチか。故障も完治し、徐々に状態を上げているデサバトが6試合ぶりに先発起用される可能性はある。また、FC東京戦で戦列復帰を果たし、途中出場ながらミドルシュートなどで存在感を発揮したのがソウザ。今節も柿谷らとともに切り札としてメンバー入りすることになりそうだ。
 

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