「おめでとう!」「グッドラック」サラゴサ移籍の香川真司の元に“世界の名手たち”から熱いエールが続々!

2019年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

ギュンドアン、マタ、長友に酒井宏樹と…

悲願のスペイン挑戦をスタートさせる香川。古豪サラゴサの命運を握る(写真は公式ツイッターより)。

 ラ・リーガの古豪サラゴサへの電撃入団が発表された香川真司。クラブの公式サイトとSNSには特別企画の動画や写真が次々に投稿され、歓迎ムードに包まれている。
 
 そんななか、香川も自身のSNSで移籍を報告。「レアル・サラゴサの一員になれてとてもハッピーです。1部復帰を果たすために闘いましょう」とスペイン語で想いを綴った。
 
 その投稿欄に熱いメッセージを書き込んできたのが、日本代表の僚友やボルシア・ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッドなどで共闘したかつての盟友たちだ。その顔ぶれはワールドワイドで、実に豪華。イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)が「おめでとう、ブラザー!」と親しみを込めれば、ファン・マヌエル・マタ(マンチェスター・ユナイテッド)は「グッドラック・シンジ!」とエールを贈る。
 
 さらにロマン・ヴァイデンフェラー(元ドルトムント)が「がんばれ、そして幸運を!」、長友佑都(ガラタサライ)が「フォルツァ、シンジ!」、かつてサラゴサでプレーした長谷川アーリアジャスール(名古屋グランパス)も「バモス、シンジ!」と記した。ほかにもアレクサンデル・ビュットネル(フィテッセ)、酒井宏樹(マルセイユ)、森本貴幸(アビスパ福岡)、細貝萌(ブリーラム・ユナイテッド)、宮市亮(ザンクト・パウリ)らが、友の新たな門出を絵文字で激励している。
 
 はたして香川はサラゴサの地で光り輝けるのか。チームを7年ぶりのプリメーラ昇格に導く水先案内人となれるのか。ラ・リーガ2部の開幕戦(8月18日)、サラゴサは本拠地でテネリフェを迎え撃つ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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