ディバラ移籍でトッテナムとユーベが合意か? 移籍金は84億円と現地メディアが報じる!

2019年08月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

マンUともクラブ間合意をしているが…

ユーベ退団が濃厚視されているディバラ。同胞ポチェティーノ監督の元へ?(C)Getty Images

 急転直下で驚きのディールが成立するかもしれない。
 
 現地時間8月6日、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの移籍を巡り、ユベントスとトッテナム・ホットスパーが合意をしたと欧州メディアが一斉に報じた。『SKY SPORTS』によれば、移籍金は6440万ポンド(約84億円)になるという。
 
 
 ディバラを巡っては、ロメル・ルカクとのトレードで、マンチェスター・ユナイテッド入りが取り沙汰されており、こちらもクラブ間では合意に達したが、条件面が折り合わずに個人合意には至っていない。
 
 ユナイテッド移籍は遠のいた(『Guardian』紙)という報道もあるなか、クリスティアン・エリクセンをそのユナイテッドに引き抜かれる可能性があるトッテナムが、ここにきてユーベの10番の獲得に動き、一気に合意に漕ぎつけたようだ。
 
 ディバラ本人が、スパーズとユナイテッドのどちらを選ぶのかが、今後の焦点となる。プレミアリーグの移籍期限は8月8日までとなっており、残り2日間でこのビッグディールが成立するのか。
 
 プレミアリーグへの移籍が流れた場合は、インテルやパリ・サンジェルマンが新天地候補として挙がっている。いずれにしても、今夏にユーベを退団する可能性が高いディバラ。25歳のレフティーの動向に、大きな注目が集まっている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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