「未来の名手だ!」イニエスタの4歳長男が披露した父譲りの“キックフォーム”にファン反響!

2019年07月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

父は「イカしてるね」。母は「ああわたしの…」

バルサの元チームメイトたちと旧交を温めたイニエスタ。試合後は感無量の表情を浮かべた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MF、アンドレス・イニエスタにとっては特別な数日間となった。
 
 土曜日に本拠地ノエビアスタジアム神戸で行なわれたのは、ユース時代から過ごした古巣バルセロナとの親善試合だ。前半45分間の出場だったものの随所でダビド・ビジャらと妙技を披露。満員の大観衆を沸かせ、試合は0-2で敗れたものの、感慨深い表情を浮かべて「本当に忘れられない記念日になった」と語った。
 
 試合前後に自身のSNSを頻繁に更新していたイニエスタだが、ひとつのショットがファンの大きな反響を呼んでいる。「イカしてるね」と短く綴って掲載したのは、5月に4歳になったばかりの長男パオロ君の写真。バルサの最新ユニホームを纏って、まさにボールを蹴ろうとしている瞬間なのだが、そのフォームがスタイリッシュだと話題になっているのだ。
 
 母のアンナ・オルティスさんも「ああわたしのパオリート!」と投稿欄に書き込んだほか、世界中のファンから「素晴らしいフォームだね」「未来のクラックは間違いない」「パパそっくりじゃないか」「バルサは早めに契約したほうがいいぞ」「カッコいいよ!」などなど1000件を超えるメッセージが届き、称賛の声が殺到している。

 
 実はこれは、神戸vsバルサ戦の前日練習をイニエスタ親子が訪問した際のカット。父親が旧友たちと会話を楽しむなか、パオロ君はチーム練習で使われたボールに夢中で、ジョルディ・アルバやマルク=アンドレ・テ・シュテーゲン、セルヒオ・ブスケッツらに相手をしてもらっていたのだ。
 
 偉大なるパパの教えを請い、バルサの豪華メンバーにも手ほどきをしてもらえる少年──。将来、名手にならないわけがない!?
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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