2019シーズンのJ１リーグも後半戦へ突入した。優勝を狙うチーム、ACL圏内を目指すチーム、残留争いをするチーム、どのクラブも終盤戦へ向けここからが正念場だ。猛者がひしめくJ１で最後に頂点に立つのはどのチームか。Ｊリーグで監督、選手として活躍した解説者陣に今季の最終順位を予想してもらった。

●清水秀彦（元横浜M監督ほか）
　川崎に追われるFC東京が逃げ切れるか。焦点はそこだが、点を取れる選手が豊富な川崎が有利だろう。FC東京は敗戦数が増えているのが心配。今後、研究も進められるはずで二の手、三の手を考えられるか。鹿島は手堅く３位に入りそう。一方、横浜らは波が大きい。

 
●順位予想
１位：川崎
２位：FC東京
３位：鹿島
―▲ACL出場圏内―
４位：横浜
５位：札幌
６位：広島
７位：浦和
８位：名古屋
９位：C大阪
10位：神戸
11位：大分
12位：仙台
13位：G大阪
14位：清水
15位：湘南
－▼Ｊ１参入プレーオフ出場圏内－
16位：鳥栖
－▼自動降格圏内―
17位：磐田
18位：松本