【J1採点&寸評】広島1-1C大阪|広島が後半に巻き返したが一歩及ばず。パトリックの復調は好材料だ

2019年07月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――ハイネルは後半に突破力を披露

【警告】広島=柴﨑(24分) C大阪=瀬古(80分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】パトリック(広島)

[J1リーグ18節]広島1-1C大阪/7月6日(土)/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 6
前半は守備がハマらずに苦しみ、後半は前へ出て圧力を強めペースを引き寄せた。逆転まではいけなかったが、パトリックが状態を上げていることは好材料。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6
直接FKでの失点は蹴った水沼を褒めるべき。リスクを管理しながら追加点を許さなかった。
 
DF
2 野上結貴 5.5
対人では負けていないが、前半は後手に回ってしまった。周りを動かして統率する力を高めていきたい。
 
23 荒木隼人 5.5
B・メンデスに起点を作られ、ペナルティエリア内の対応も不安定だった。前半はかなり苦しかった。
 

19 佐々木翔 6
縦パスを入れるタイミングを常に探りながらプレー。後半はどんどん攻撃のスイッチを入れた。
 
MF
44 ハイネル 6(79分OUT
前半は周りと上手く連係できなかったが、後半は突破力を発揮して武器になることを示した。
 
30 柴﨑晃誠 6
前半の守備は曖昧だった。後半はポジションを上げてハイネルの良さをうまく引き出した。
 
5 吉野恭平 5.5(HT OUT
ボールの奪い所が定まらず、良いリズムを生み出せなかった。前半での交代となった。

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