札幌、再三好機を演出するもホームで勝ち切れず… 松本は當間のJ1初ゴールで追いつく

2019年07月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

最後まで勝ち越しを狙うもゴールには至らず…

札幌は鈴木ら前線のアタッカー陣が勝ち越し点を狙ったが、ゴールを奪い切れず。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは7月7日、18節の4試合を開催。札幌ドームでは、北海道コンサドーレ札幌対松本山雅FCが行なわれた。

 試合は開始7分に札幌が先制。福森晃斗からのクロスに反応したジェイがヘディングシュートはポストに阻まれたものの、こぼれ球を白井康介が押し込み、ネットを揺らした。しかし松本も反撃。コーナーキックの混戦から最後は當間建史が右足で叩き込み、松本が同点に追いつく。當間は記念すべきJ1初ゴールとなった。

 その後、ホームの札幌が幾度かの決定機を迎えるものの決め切ることができず、試合は1対1でタイムアップ。ともに勝点1を積み上げるにとどまった。

 札幌は勝点を28として6位、松本は勝点を17としたが、今節の降格圏脱出は他会場の結果次第となった。
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