コパ・アメリカの裏でネイマールとメッシが再会! 「数分間の会議」が行なわれたとの報道も

2019年07月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

スタジアム裏での短い”再会”が話題に

コパ・アメリカの会場で再会したメッシとネイマール。ふたりのタッグを再び見ることができるのか。 (C) REUTERS/AFLO

 現地時間7月2日に行なわれたコパ・アメリカ(南米選手権)の準決勝、ブラジル対アルゼンチンは2-0で前者が完勝。リオネル・メッシを擁するアルゼンチンは涙を呑んだ。

 ブラジルが12年ぶりの決勝進出を決めたこの日、「10番」同士の再会があったようだ。スペイン紙『MARCA』など複数の海外メディアが報じている。

 試合が行なわれたミネイロン・スタジアムには、今大会を負傷のために欠場したネイマールも観戦に訪れていた。試合終了後、ネイマールがブラジルのロッカールームに行こうとした途中、アルゼンチン代表の面々とすれ違った。その中には、かつてバルセロナでともにプレーしたリオネル・メッシもいた。

 通路で鉢合わせたふたりは、ネイマールが差し出した手にメッシが手を合わせ、そのままハグ。ネイマールが何事か囁くと、メッシはその背中を軽く叩いて頷き、離れている。

 『MARCA』は「ブラジルに敗れたアルゼンチンの10番は、ネイマールに慰められた。彼らが入れ違う際、ふたりはとてもエモーショナルなハグをかわした。ネイマールの将来については多くの憶測があるが、彼はバルセロナに戻り、メッシのチームメイトになると確信している人も多い」と伝えた。

 また、英紙『MIrror』は「このハグ以外にも、ふたりは数分間の"会議"を行なったとみられる」と報じている。

「メッシはネイマールが戻ってくることを望んでいるとされており、このハグにもその感情は滲んでいる。ネイマール自身が"家に戻りたい"と復帰を望んでいることはバルサ側が認めており、間違いない。そして、パリ・サンジェルマンとバルセロナは1ユーロもお互いに無駄にしないため、水面下で交渉を続けている」

 果たして、ネイマールのバルセロナ復帰は叶うのか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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