浦和、関根貴大の2年ぶりの復帰を発表!早ければ7月20日のアウェー磐田戦で出場か

2019年06月28日 サッカーダイジェスト編集部

ドイツ、ベルギーでの挑戦を経て帰還

2年ぶりに復帰する関根。チームを浮上させる起爆剤となるか

 浦和レッズは6月28日、ベルギーのシント=トロイデンでプレーしていた関根貴大の復帰を発表した。
 
 浦和のアカデミーで育った関根は2014年に昇格してから約3年半、トップチームに在籍。その後欧州移籍を経て、2年ぶりに復帰する。
 
 浦和ではプロ1年目から出番を掴み、その後4年間でリーグ107試合に出場し、13得点を決めた。
 
 欧州移籍を果たしたのは17年8月7日。ドイツのインゴルシュタットに4年契約で完全移籍を果たすと、同20日のヤーン・レーゲンスブルク戦でデビューを飾った。
 
 その後、18年7月にシント=トロイデンにレンタル移籍。しかし、10月19日に負った左ハムストリングス筋挫傷の影響もあり、18-19シーズンはリーグ3試合・0得点だった。
 
 公式戦の復帰は、登録期間が開始する7月19日以降。最短で同20日のアウェー・ジュビロ磐田戦となる。
 
 ACLではベスト8に進出しているが、Jリーグは15試合終了時点で10位と伸び悩んでいる。逞しさを増して帰ってきたウインガーが起爆剤となるか。
 
関根のコメントは以下のとおり
「このたび、浦和レッズに復帰することになりました。またこのユニフォームを着てみなさんと闘えることを嬉しく思います。この2年間海外で色々な経験をし、たくさん学ぶことができました。まずは大好きなサッカーを楽しみ、そして新たな気持ちで浦和のために全力で闘います。応援よろしくお願いします」
 
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