【C大阪|採点&寸評】水沼、奧埜らが決めていれば…前半の決定機逸が響き、鹿島に完敗

2019年06月14日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2失点目はビルドアップのミスから

【警告】鹿島=レアンドロ(83分) C大阪=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】白崎凌兵(鹿島)

[J1第15節]鹿島2-0C大阪/6月14日/カシマ
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 5
選手同士の距離感が良く、組織的に戦うことはできていた。十分に鹿島を苦しめていた前半に、決定機をことごとく外したのが痛かった。後半に2失点。交代策も実らなかった。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5
セルジーニョのPKには反応したが止められず。ビルドアップのミスで2失点目を喫した。
 
DF
2 松田 陸 5.5
できるだけ高い位置を取り、右サイドで存在感。だが、決定的な仕事は演出できなかった。
 
3 木本恭生 5.5
エアバトルでは盤石の安定感を誇ったものの、押し込まれた後半は反発力を示せなかった。
 
DF
14 丸橋祐介 5.5
レアンドロへのファウルで痛恨のPK献上。攻撃では好パスを繰り出していたのだが……。
 
22 マテイ・ヨニッチ 5.5
相手FWをしっかりと監視。後方からの配給も悪くなかったが、失点は食い止められず。
 
MF
5 藤田直之 5.5
最終ラインからパスを引き出して展開。ただ敵陣のバイタルエリアでは怖さがなかったか。
 
6 レアンドロ・デサバト 5
キム・ジンヒョンからのパスを受けられず、そこで白崎に奪われ2失点目を喫してしまった。
 

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