【J1採点&寸評】鳥栖1-0鹿島|豊田が土壇場で決勝弾!! 監督采配ズバリの鳥栖が3連勝!!

2019年05月27日 荒木英喜

鳥栖――随所に鳥栖らしいプレッシングが戻る

【警告】鳥栖=クエンカ(22分) 鹿島=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】豊田陽平(鳥栖)

[J1リーグ13節]鳥栖1-0鹿島/5月26日(日)/駅スタ
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
プレッシング、セカンドボール回収など鳥栖らしさを見せて3連勝を手にする。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
18  高丘陽平 6
19分の白崎のクロスにうまく対応するなど、落ち着いたプレーで安定を与え、ビルドアップにも貢献。
 
DF
13 小林祐三 5.5
攻撃参加は少なかったが、カバーリング、ポゼッション時のパスなど、チームに安心感を与えた。
 
36 高橋秀人 6.5
コーチング、早めの潰しなどで、鹿島を今季リーグ戦初の無得点に抑え込む。
 
3 高橋祐治 6
守備で大きなミスは見当たらず、セットプレーではターゲットになって存在感を発揮。
 
MF
7 イサック・クエンカ 5.5
ドリブルなど攻撃時に鳥栖の中心となるが、ゴールにつながる仕事はできなかった。
 
4 原川 力 6(90+1分OUT)
セカンドボールの回収、タイトな守備などで存在感を出し、鹿島に主導権を渡さず。
 
41 松岡大起 6(86分OUT)
プレッシングやセカンドボールを献身的に拾うなど、運動量はしっかりと見せていた。
 
2 三丸 拡 5
クリアミスなど守備で不安定になり、クロスも相手に引っ掛けられることが多かった。
 

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