広島が大量4ゴールで6試合ぶりの勝利!浦和は守備崩壊で手痛い4連敗

2019年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

先制点の森島が大活躍!勝利の立役者に

好調を維持する森島(14番)が先制点を奪い、2点目をアシストした。(C)SOCCER DIGEST

 J1リーグ13節の浦和レッズ対サンフレッチェ広島が26日、埼玉スタジアム2002で行なわれ、広島が4-0で勝利した。
 
 開始6分に森島司のゴールで先制した広島は、続く25分に森島のCKにドウグラス・ヴィエイラがヘッドで合わせて追加点をゲット。2点をリードして前半を折り返す。
 後半に入っても広島は攻撃の手を緩めず。63分に森島のスルーパスを受けたハイネルが3点目を決め、80分には右サイドをコンビネーションで崩し、最後は川辺駿の横パスをフリーの渡大生が押し込んだ。

 4ゴールを叩き込んだアウェーチームは、実にリーグ戦で6試合ぶりの勝利。殊勲の森島は、「連敗を脱出してここから勢いに乗らなければいけないところ。この流れを崩さずにやっていきたい」と気を引き締めた。

 一方、浦和はこれでリーグ4連敗。3試合連続の複数失点と守備の崩壊が顕著だ。とりわけ、この広島戦は中盤でのマークがルーズで、やすやすと決定的なパスを通されていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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