【磐田|採点&寸評】横浜の攻撃力に屈し痛恨の4失点。反発力も足りなかった…

2019年05月26日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

PK献上の大井は厳しく評価

【警告】横浜=扇原(51分) 磐田=大井(84分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】マルコス・ジュニオール(横浜)

[J1第13節]横浜4-0磐田/5月26日/日産スタジアム
 
【チーム採点・寸評】
磐田 5
ポゼッションに優れる横浜に対し、連動したプレスで対抗したが、前半に失点を許す。後半は攻め込む時間帯もあったが、そこで得点できず、逆に3失点。点さを広げられた後の反発力が足りず、大敗を喫した。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 5
何度か好セーブを見せたのだが……。奮闘空しく、4つのゴールを許す悔しい内容に。
 
DF
41 高橋祥平 5
寄せられても慌てずに攻撃をサポート。ただ守備面では相手の勢いを止められなかった。
 
3 大井健太郎 4.5
2失点の後、痛恨のハンドでPKを献上。ミスが散見し、最終ラインをまとめられず。
 
4 新里 亮 5
14分のピンチは身を挺してブロック。だが仲川のスピードには苦戦を余儀なくされた。
 
MF
14 松本昌也 5
遠藤、ティーラトンの対応でなかなか前に出られず。実力の半分も発揮できなかった。
 
19 山田大記 5
守備のタスクが多かったが、一歩遅れる場面も。スペースへの飛び出しは良かったが。
 
7 田口泰士 5
クリアミス&緩い守備で先制を許す。30分の決定機、83分の直接FKは決めたかった。
 
24 小川大貴 4.5(76分OUT)
必死にボールを追いかけたものの、攻撃でも守備でもインパクトを放てなかった。
 

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