【J2】トップ3はいずれもドロー決着で順位変動なし。首位の山形は終盤のPK弾で徳島と1-1!

2019年05月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

山形は先制を許すも80分に追いつく

徳島戦で同点PKを決めたジェフェルソン・バイアーノ。写真:徳原隆元

 J2リーグは5月18日・19日に14節の11試合を開催。トップ3に順位変動はなく、山形が首位の座を守った。


 山形は敵地で徳島と対戦。開始9分に先制を許したものの、80分にPKを獲得。これをジェフェルソン・バイアーノが落ち着いて沈め、このまま1対1の引き分けに終わった。

 2位の水戸は、ホームで柏とスコアレスドロー。同じく3位の大宮もホームで栃木と0-0の引き分けとし、それぞれ勝点1を積み上げた。

 この結果、上位3チームは山形が勝点28で首位の座をキープ。2位は同27の水戸、3位に同26の大宮となった。

 一方、今節上位陣で順位を上げたのは甲府。敵地での福岡戦で、エースのドゥドゥの2得点などで3対0と快勝し、前節の7位から4位に浮上した。一方福岡は前節の20位から再び21位と降格圏に沈んだ。

 その他、5位には町田と2-2で引き分けた京都、6位は前節と変わらず柏が収まっている。

 次節のJ2リーグは5月25日・26日に開催。上位陣では、柏対大宮の対戦などが組まれている。
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