「マジで?」「めちゃくちゃ羨ましい!」宇佐美貴史が“超人気ロックバンド”とドイツで歓喜の初対面!

2019年05月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

投稿欄ではガンバ・ファンが熱いメッセージを…

シーズン終了後の去就が注目される宇佐美。3年ぶりのガンバ復帰も選択肢のひとつか。(C)Getty Images

 フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF宇佐美貴史が、充実の一夜を過ごしたようだ。
 
 現地時間5月14日、自身のインスタグラムを更新。「ONE OK ROCKのケルンでのライブに行ってきました! 最高のライブのおかげで最高の夜になりました」と綴り、喜びの涙を流す絵文字を添えた。
 
 掲載したのはバックステージで「ONE OK ROCK」のメンバーと撮影した、ややサッカー風の集合写真。元サッカー少年であるボーカルのTakaさんに肩を抱かれ、嬉しそうに微笑む宇佐美の表情が印象的だ。「メンバーの皆さんも優しく気さくに話してくださって感謝しかありません。ほんまに最高の思い出」と感謝を示した。
 
 ほぼ同じタイミングでTakaさんもインスタを更新し、「来てくれてありがとう! そして会えてよかったです! マキノさんきゅー! 次は僕らが見にいきます!!!」と記した。どうやら浦和レッズ所属の日本代表DF槙野智章の仲立ちで、ライブ後のセッションが実現したようだ。宇佐美はTakaさんの投稿にメッセージを送り、「会えてよかったというのはめちゃくちゃこちらのセリフです笑」と、どこまでも恐縮しきりだった。
 
 日本を代表するロックバンドの登場に、宇佐美のファンとフォロワーも驚きを隠せない。「マジで?」「そんなことあるん?」「めちゃくちゃ羨ましいです!」「気合い注入されましたね」など、続々とコメントが書き込まれている。一方で古巣ガンバ大阪のファンからは、「はよ戻ってきて!」「貴史、救世主になってくれ!」「みんなが君を待っている」など、宇佐美の復帰を熱望するメッセージが殺到。だが次第に異なる意見も寄せられ、「いやいやもっと欧州で頑張ってほしい」「帰って来るのはいまやないでしょ!」「まだまだそっちで活躍してほしい」と、欧州でのプレー続行を希望する声も少なくない。

 
 F・デュッセルドルフとのローン契約は今季いっぱいまでで、いったん所属元であるアウクスブルクに戻る宇佐美。契約はあと1年残っているが、放出・退団が有力視されている。はたして新天地はどこになるのか。日本か、ガンバか、それとも欧州の他クラブか。Takaさんが発した「次は僕らが見にいきます!!!」はもしやJリーグを意味しているのか──。
 
 去就は遅かれ早かれ、明らかになるだろう。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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