元日本代表でメルボルン・ヴィクトリーに所属する本田圭佑が８日、自身のインスタグラムを更新。メルボルンのストリートを歩くスナップ数点を公開してファンの反響を呼んでいる。
 

　これまでもインスタグラム上では、隠し撮り風の自身の私服ショットや街中でのスナップ写真を公開してきた本田だが、今回はメルボルン郊外のストリートアートで有名な街、フィッツロイを訪れた時の様子を収めたようだ。「#merbourne #wallart」のハッシュタグが添えられた投稿では、グレンチェックのジャケットにスラックス姿の本田が、色鮮やかなウォールアートの建物が立ち並ぶ街路を歩いている写真を２点公開。束の間の休息を楽しんでいるようにも窺える。
 
　この投稿には、ファンからもさっそく返信が多数舞い込み、「楽しい感じの街並みですね」「インスタ映えーなSPOT」「何だか楽しそうですね」「かっこいいです。街もおしゃれですね」といったメッセージが寄せられている。
 

　また本田は３日に、今季限りでのメルボルン退団を示唆したと、現地の一部報道で取り沙汰された。いまだ正式な発表には至っていないが、ユーザーからも「メルボルン生活も残り少なくなってきましたね。楽しんでください」といったリプライが送られている。
 
　チームは今季のレギュラーシーズンで３位となり、ファイナルシリーズに進出。今季18試合に出場して７得点・５アシストをマークしている本田に対して、クラブ側は契約延長を求める意向との情報もあるが、果たして、本田のメルボルン生活は今後も続くことになるのだろうか。