令和最初の1位は札幌DFの鮮やか過ぎるバイシクルショット!! Jリーグ週間トップ10ゴールを発表!

2019年05月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

見事な逆転劇につなげた進藤のバイシクルシュートが1位に

札幌の進藤が放ったバイシクル弾が今節の1位に。チームのJ1における史上初の4連勝につながる同点弾だった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグ公式ツイッターは5月7日、今節のJリーグ週間トップ10ゴールを発表。Jリーグ全カテゴリーのうち、5月3日~5日に生まれたゴールの中から選りすぐりの10ゴールが発表された。


 見事に令和となって最初の1位を獲得したのは、札幌のDF進藤亮佑だ。10節・神戸戦(4日)、1点をリードされて迎えた68分、セットプレーからのこぼれ球に反応した進藤は、鮮やかなバイシクルショットを放ち、ゴールネットを揺らした。この同点弾で勢いづいた札幌は、75分に鈴木武蔵の逆転弾で勝ち越し。2対1で神戸を振り切り、クラブ史上初めてJ1リーグで4連勝を達成した。
 
 また、2位には徳島ヨルディ・バイスの狙い澄ました右足のミドルシュートがランクイン。敵陣左サイドからカーブをかけたシュートでネットを揺らした。3位はJ3から讃岐の池谷友喜によるハーフボレー弾。こぼれ球に素早く反応した池谷が胸トラップから強烈な右足でのミドルを叩き込んだ。4位は、東京Vの佐藤優平が決めた直接フリーキック。鋭い弧を描きつつ、スピードのあるシュートがネットに突き刺さった。

 以下、5位は大野耀平(京都)のヘディングシュート、6位は上里一将の左足ミドル、7位に小林悠(川崎)の今季2得点目、8位に小塚和季(大分)のJ1初ゴール、9位にJ1での令和第1号となった仲川輝人(横浜)の得点、10位は日本代表・浅野拓磨の実弟である浅野雄也(水戸)の得点となっている。

 今週末のJリーグは、5月11日・12日にJ1の11節とJ2の13節を開催。J3は同18・19日に9節が開催される。

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