「あいも変わらず元気でした」長谷部誠がEL準決勝の応援に訪れた“代表盟友”と再会!

2019年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

運命の第2レグ、西ロンドンで凱歌を上げるか

盟友・川島の激励を受けた長谷部。EL準決勝第2レグでのハイパフォーマンスに期待だ。(C)Getty Images

 歴戦の勇士である長谷部誠にとっても、思うところが多い90分間だったようだ。
 
 木曜日に行なわれたヨーロッパリーグ準決勝第1レグ、アイントラハト・フランクフルト対チェルシーの一戦は1-1のドローに終わった。今シーズンは3バックの中央でリベロ然と振る舞い、新境地を開いてチームの躍進を支えてきた長谷部だが、この大一番はアンカーで先発。「自分が中盤に入ることでもう少しゲームを落ち着かせたりとか、自分のところでボールをセーフティーにゲーム組み立てるという意図があったと思う」と起用の意図を推し量り、試合については「1-1は悪くない結果。今日やってみて、チェルシーはいままでの対戦相手とは違う、やっぱりひとつランクが上のチームだなと思った」と印象を語った。
 
 そして試合後、自身のインスタグラムを更新。ゲームの写真を何点か掲載し、以下のようなハッシュタグを添えた。
 
#ヨーロッパリーグ
#準決勝
#最高な雰囲気の中
#最高に強い相手と
#真剣勝負出来る幸福感
#チェルシーは強かった
#でも凄く楽しかった
#来週の第2戦もベストを尽くします

 
 さらに最後の一枚で、フランクフルトまで応援に駆け付けてくれた盟友との2ショット写真を投稿。フランスのストラスブールに籍を置くGK川島永嗣だ。長らく日本代表で共闘した男との再会に対しては、
 
#試合後に
#試合を見に来ていた永嗣と少し会いました
#久しぶりだったけど
#久しぶりの感覚が無いのは何故だろう
#あいも変わらず元気でした
 
 と独特の言い回しで書き綴った。
 
 注目の第2レグは来週木曜日に開催される。長谷部とフランクフルトは西ロンドンの敵地スタンフォード・ブリッジに乗り込み、クラブ史上初となるファイナル進出を狙う。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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