【J1展望】仙台×G大阪|システムを試行錯誤中の両チーム。ともに4-4-2を採用か?

2019年04月27日 サッカーダイジェスト編集部

仙台――長沢にとっては古巣戦

故障者/仙台=兵藤 G大阪=渡邉、藤春、コンチャ、奥野
出場停止/仙台=なし G大阪=なし

J1リーグ9節
ベガルタ仙台 - ガンバ大阪
4月28日(日)/13:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
今季成績(8節終了時点):17位 勝点4 1勝1分6敗 6得点・12失点
 
【最新チーム事情】
●椎橋が24日に行なわれたルヴァンカップ鳥栖戦で復帰。今節はベンチスタートか。
●ルヴァンカップでプレーオフステージ進出を決定。

【担当記者の視点】
 前節の鹿島戦は決定機を作りながらゴールを奪えず、セットプレーでの失点により0-1で敗戦。順位は17位で降格圏からの脱出はならなかった。
 
 24日に行なわれたルヴァンカップの鳥栖戦では、従来の3-4-2-1から4-4-2へ布陣を変更した。「自分たちが今やれていることを効果的に発揮する形」と渡邉監督が会見で語ったことを考えると、今節も4-4-2が濃厚だ。
 
 ルヴァンカップで3試合連続ゴール中の長沢は、慣れ親しんだ4-4-2で生き生きとプレー。古巣のG大阪相手に恩返し弾を決めたい。
 

次ページG大阪――負ければJ2降格圏転落も、まずは手堅い試合運びを。

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