【J1採点&寸評】G大阪1-1大分|遠藤保仁の今季初得点で追いつくもガンバは低調…最高殊勲は攻守で貢献した大分守護神

2019年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――今季初の布陣に手探り感は否めず

【警告】G大阪=キム・ヨングォン(27分)、倉田(81分) 大分=松本(48分)、高山(65分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】高木 駿(大分)

[J1リーグ8節]G大阪1-1大分/4月20日(土)/パナスタ
 
【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
大分に対して今季初の3バックスタート。失点したくない狙いだったが、追う展開の後半に4バックに。ギアの入りが遅すぎた。


【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5
判定は不運だったが、失点時はパンチングを飛ばしきれず。キックも相手ボールになること多し。
 
5 三浦弦太 5.5
3バックの一角で無難な守備を見せた。後半は右SBに入ったが、積極的に攻撃参加も見せていた。
 
13 菅沼駿哉 5.5
失点時はクロスに対してオナイウのマークを外してしまったが、ミスはそれだけ。終盤は相手のカウンターの芽を摘んだ。
 
19 キム・ヨングォン 5.5
徐々にフィット感を増している。個で強さを見せるだけでなく、効果的な持ち上がりも見せ、攻めの起点にもなった。
 
22 オ・ジェソク 5.5
本職ではない左サイドでも果敢に攻め上がったが、最後の質を欠く。松本には突破を許さなかった。

MF
15 今野泰幸 5.5
中央を突かれる場面は少なく守りの見せ所は少なかった。その分、もっと前半は攻めに絡んでもよかったのでは。
 
7 遠藤保仁 5.5
新布陣だけに、手探りの攻撃が続いたが、もっと相手の脅威になる崩しをしたい。後半は今季初ゴールとなる貴重な同点弾をゲット。
 

次ページG大阪――序盤でターゲット役の渡邉にアクシデント

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